乾燥を防いでしわを撃退~ヒアルロン酸の役割

ヒアルロン酸でアンチエイジングヒアルロン酸は、肌や目の潤いを保ったり関節をスムーズに動かすなど、健康で若々しい体を維持するための重要な役割を果たしています。
しかし、残念ながらこのヒアルロン酸も、体内水分やコラーゲンのように、加齢とともに減少していってしまいます。
細胞内の水分を保つ働きをしているヒアルロン酸が減少してしまうと、肌の乾燥が進み、たるみやしわが現われやすくなります。
また、肌の乾燥は角質層のバリア機能を低下させるので、しみや大人ニキビといった肌トラブルも起こりやすくなってしまうのです。

加齢によるしわやたるみを改善するには、乾燥してしまった肌細胞を再び水で満たしてふっくらとさせる必要があります。そのため、保水の働きがあるヒアルロン酸を注入することは、肌のハリと潤いを取り戻すのにとても有効な方法だと言えます。

得られる効果

ヒアルロン酸を額や口元などにできた気になるしわに注入していくことで、肌細胞を健康な状態へと導き、肌にハリを与えることができます。また、高い保水力を持つヒアルロン酸の効果で、肌全体に潤いが戻るといった特徴もあります。
肌をふっくらとさせる効果があるため、しわ解消の他、豊胸やこけた頬の改善などにも利用されています。

美容整形外科クリニックでは複数のメーカーによるヒアルロン酸を数種類持っていて、改善したい部位やしわの状況などを考慮して最も効果が上がるものを選択し注入しています。

ヒアルロン酸の種類

クリニックで注入しているヒアルロン酸には、粒子の大きなものと小さなものの2つに分類することができます。

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<粒子の大きなヒアルロン酸>
肌を持ち上げる力が強く、深いしわの改善に効果を発揮します。浅いしわで使用すると、持ち上がり過ぎて肌表面がデコボコになってしまいます。
<粒子の小さなヒアルロン酸>
浅いしわの改善に効果を発揮します。深いしわを改善しようとするならば、かなりの量が必要となります。
小さい粒子は体内への吸収が早いので、効果はすぐに失われてしまいます。

ヒアルロン酸も体内にある成分の1つなので、いずれは体内に吸収されてしまいます。そのため、個人差や注入された種類によって多少異なりはしますが、ヒアルロン酸注入の有効期間は半年~1年が目安となっています。

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